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11月3日、注目の任天堂最新型ゲーム機 Wii が、
愛知県名古屋市 ポートメッセなごや 第3展示館にて一般公開された。
一日限定のみのイベントでさらに一般客も入場料無料とういうこともあり、
注目度も高い日ではあったように思う。
今回イベント開始から終了までいたので、全体をまわっての印象を述べたい。
まず会場だが、大きくもなく小さくもなくといった印象で、
どのくらいのことを中でできるのかは想像ができなかった。
会場に入る前にプレス用の受付をしたのだが、
その場で並んで待っている一般客の少なさに驚かされた。
なぜ?と思ったが、既に入場制限がかかっていて外でブロックに分けられていて並んでいたそうだ。
恐るべしWii。

会場直後こそスタッフが誘導していたが、
最初の大きなかたまりが去った後は大して混雑するようなことはなかったと思う。
10分くらい様子を見ていたが、継続して一定人数で入ってきていた。
客層はゲーマーのみというような感じは少なく、カップルや
なにより家族連れが目立った。
ポケモンのブースがあるということもひとつだろうが、
Wiiのコンセプト「家族」が客層にきちんと広がっている印象を受けた。

会場内ではWii本体やWiiリモコン ヌンチャクコントローラー等の展示も行われていた。
白を基調としたデザインが目に付く。汚れが付きやすそうだなとも思うのだった
最初の一時間くらいは一部を除いて、大して混んでもいなかったので
ゲームをいくつかプレイすることができた。
初めて使うWiiリモコンだが、最初の感じでは持ちやすくて使いにくいことはなく、
またプレイしてみて確かにインパクトはあった。
今までなかったであろう使い方で、いろいろな操作を直感的にできる。
振ったり、回したり、傾けたりで一見難しそうに感じるが、
慣れれば特に違和感なく誰でもそれなりには遊べるだろう、
というようには作られていた印象だ。
まさにさわってなんぼの、習うより慣れろ感覚のコントローラーだ。
操作感だが、ゲームによってかなり差がある感じだ。
動きがルーズなものから、ものすごくシビアで少し動かしただけでも
画面の端から端まで動くようなものまであり、本当にまちまちだ。
このあたりは、人によって感じ方も違うだろうし、
ゲームにとってもルーズなほうがいいもの、シビアなほうがいいものと
それぞれあると思うので、今の時点で正当な評価は下せないだろう。
だが、明らかにゲーム内容に対して使いにくすぎる、
またシビアすぎるという感じのものもあったので、
それらはこれからゲームメーカーも含めて改善していってほしい。


ゲーム全体ではやはり「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」が圧巻だった。
ブースも大きく開始早々から注目度が高かったのだが、
開始1時間半くらいで4、5時間待ちになり、
11時頃には人が多すぎるとして受付を終了していた。
また、Wiiスポーツはそれぞれのスポーツ(ブース)ひとつひとつに
かなりのスペースがとられていて、
今回の任天堂の最も注目してほしい部分であることを窺わせた。
確かにスポーツゲームがWiiの一番面白さや
操作感を手軽に味わえるところではあるだろう。
あちこちのステージでは、
プロを招いての遊び方や楽しみ方などのパフォーマンスが行われていた。
スポーツとリズムゲームを見ていたのだが、
分かりやすく楽しめそうという印象は伝わったのではないか。
ただやや盛り上がりには欠けていたが。

正午を過ぎると人はかなり多くなり、
どのゲームも1時間待ちくらいが当たり前になっていった。
またいくつかのブースではトラブルだったのだろう、本体を交換している姿も見られた。
今回会場ではWii以外ではNintendo DSのブースも大きく採られていて、
さまざまなゲームの試遊ができるようになっていた。
中でもやはりポケモンだ。
一番人が多いわけではなかったが、周りには親御さんも集まっていて
終了時間まで人が絶えることはなかった。
常に子供の楽しそうな声がよく聞こえて、盛り上がりは一番だったのではないか。
ポケモン、恐るべし。
さてイベント全体の印象だが、何か盛り上がりかけたような印象であった。
名古屋という場所での開催もあったのだろうか、
一時は確かにゲームプレイでは混む場面もあったが、
会場内で身動きできなくなるような人の入りもなく、むしろ若干少なかったのではないか。
スムーズに動けてトラブルもなく進めることができたのはよかったのだが、
もうひとつパンチがほしかった。
Wiiの印象は、まだまだ未知数だがいろいろな世代の人が
好感を持てるゲーム機であることは間違いない。
さらに、これまでゲームに全く興味がなかった人も目を向ける可能性がある。
もちろんまだまだいろいろなところで課題や改善点もあるだろうが、
今後の展開には大きな期待を持たせてくれる。
Wiiは家族とも友達とも楽しめる、まさに時代にあったゲーム機ではないか。
ここ最近コンシューマ機では大きな差を開けられパッとしないな印象の任天堂だが、
新しい遊びを提案したNintendo DSでは、改めてその底力を思い知らされた。
かつては天下をとったこのメーカーの底力に期待せずにはいられない。
今後の動向には要注目だ!!
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